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頬のたるみとコラーゲン

頬のたるみとコラーゲンには密接な関係があります。真皮内に存在する弾力繊維のことをコラーゲンといい、これは皮膚組織のひとつだそうです。繊維状になっているコラーゲンは、たんぱく質の一種なのです。



コラーゲンは皮膚を支える役目を、エラスチンと網の目のように絡み合うことでするだけでなく、ヒアルロン酸といった保水性分などを、その間に大量に保持することで、肌のみずみずしさや弾力をキープするという働きがあります。

頬のたるみを予防する役目も、肌の弾力を維持してくれるコラーゲンはしてくれるのがメリットです。コラーゲンを生み出す働きをする繊維芽細胞と呼ばれる細胞が、コラーゲンとエラスチンの間には存在しています。

繊維芽細胞は、加齢とともに働きが次第に鈍くなってしまうので、コラーゲンも徐々に減少してしまいます。頬のたるみは、コラーゲンが減少することでおきるものです。加齢によりコラーゲンが減ったり、コラーゲンが紫外線など外からの刺激により細くなってしまうと、肌のバネのような弾力が失われてしまうので、深いシワやたるみといったトラブルが肌におこってしまうのです。

コラーゲンは年齢を重ねるとともに変性して硬くなり、繊維芽細胞も働きが衰えてくるので、作られるコラーゲンの量も減少します。

コラーゲンのもとであるたんぱく質を多く摂取するとともに、手軽に摂取できるサプリメントが、体内のコラーゲンを増やすには効果があります。頬のたるみを予防するためにも、コラーゲンのサプリメントを摂取することをおすすめします。
by th87183 | 2011-08-16 08:43 | 美容
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